人に熱い会社です。
「企業は人なり」が今は亡き創業者で前会長の、木村春道のポリシーでした。企業の力は、社員一人ひとりの力が集まってつくられるもの。だから社員の力を引き出し、利益は社員に還元する会社でありたい。その思いは、現社長にも受け継がれています。
社員に近い社長がいます。
現社長の木村一明は、一見穏やかな中にも、人とモノづくりへの熱い思いを心に秘めた人物。オフィスや現場にも気軽に顔を出し、社員と仕事のことからプライベートの話題まで、ざっくばらんに話します。でも、「もっともっと、社員と密に関わりたい。そして報告・連絡・相談をもっと気軽にリアルタイムでできる会社にしたい。それがミスや不良品を未然に防ぎ、技術力を高めることにもつながるんです。 |
目標を持って働けます。
年度初めの方針説明会では、全社員を集めて、社長が経営上の目標やビジョンを発表。会社の目標だけでなく、社長個人の目標も発表します。それを聞くと社員も挑戦する意欲がわき、「自分はこうしなきゃ」と、自分自身の目標が見えてくるのです。そして個人の目標と会社の目標がつながるので、「何のためにこの仕事をしているのか」という意味を理解しながら、日々の仕事に臨めます。その充実感は、とても大きいものです。 |
相手を気づかう風土です。
社員同士が一つの目標を共有すると、全員で達成しようというチームワークが生まれます。だから仕事で何か起きたときは助け合うし、お互いかけ合う言葉の質がいいんです。ときには優しく助ける言葉。ときにはあえて厳しく奮い立たせる言葉。ぶっきらぼうな口調でも、相手のための気持ちが込められています。 |
成長のための支援は惜しみません。
「社員には成長の機会を存分に与えたい」との考えで、アオイでは社外セミナーへの参加も積極的に支援しています。CADや品質管理、マネジメント、ビジネスマナー、簿記など、どの職種の社員にも機会は平等。学んできた人は、後日、レポート提出と部署内での報告を行い、全員のスキルアップに役立てています。 |
勤務中にホールへ行くのもOKです。
発想力を刺激するため、企画や開発設計、営業の社員には、勤務時間内にパチンコホールまで調査に出かけることも推奨しています。ただし遊技する場合は自費ですが。美術館やホビー関係の展示会に行くのもOK。パチンコ台やおもちゃを購入して分解し、機構を研究することも、予算の許すかぎりできます。 |
異業種の経験がプラスになります。
もと自動車関係の設計や、自動改札機の設計、自動車販売など、業界未経験の転職者も、数多く活躍しています。異業種出身の視点を活かした、新しい、思いがけない提案に期待し、入社後早くから任せるのが当社流。本人たちは「やっていいんですか!?」と少々驚きながらも果敢に取り組んでくれています。失敗もありますが、それは次への糧にすればOK。新製品の開発や、製造管理システムの確立など、業界未経験者が次々と成果を出してくれています。 |
福利厚生に思いやりがあります。
季節の節目には、「おいしいものを食べて、翌日からまた元気に過ごしてほしい」という社長の考えで慰労会を開催。ほかにお盆休み前日の食事会や、忘年会・新年会など。ちなみに食事会の場では、他部署の社員と同じテーブルを囲みます。日ごろ職場が離れている人とも打ち解けて、仕事も進めやすくなります。 |
女性も男性も長く働ける環境です。
育児休暇などの制度を充実させるだけでなく、一人ひとりの事情に合わせた働きやすい環境づくりを、アオイは大切にしています。育児中のとある女子社員によると、「授業参観や体育大会などの学校行事には、有給を取って参加させてもらっています。一方で仕事も任されていて、子どもの成長と、仕事を通じた自分の成長、二重の喜びが味わえるんです!」とのこと。ちなみに男性社員で、育児休暇を変則的に利用して、子どもを保育園に送迎している人もいます。 |